CyMed Mind 02
支援する側ではなく 事業を背負う側へ。
澤田 凜生株式会社CyMed COO / 共同創業者
- Position
- |COO
- Name
- |澤田 凜生
- Joined
- |2022年3月 共同創業
取材日:2026年10月

LEAD
新卒で入ったM&Aの現場で、数多くの経営者と向き合ってきた。
企業が成長していく過程と、意思決定の結果を背負う経営者の姿。それを外から支援するうちに、一つの思いが固まっていった。
「いつかは自分が当事者として事業をつくり、結果まで背負いたい。」
医療系システム開発会社のM&Aで見えた、簡単には変わらない医療業界の改善余地。
2022年、CyMedを共同創業。選んだ会社ではなく自分たちでつくった会社で、「人の頑張り」ではなく「仕組み」で回り続ける事業をつくろうとしている。
01
経営者を支援する側から自分が経営する側へ。
早稲田大学商学部を卒業後に新卒で日本M&Aセンターに入社し、IT業界支援室で全国のIT企業を中心にM&A・コンサルティング業務に携わりました。さまざまな経営者や事業に向き合う中で、企業が成長する過程や経営者が意思決定の結果を背負う姿を間近で見てきました。
その経験が、自分にとって大きな転機でした。外から企業の成長を支援するだけでなく、いつかは自分自身が当事者として事業をつくって意思決定の結果まで背負いたい。そう考えるようになったんです。
将来的に起業することは早い段階から決めていました。だからキャリアを考える際も、安定や肩書きより「自分の手で何かをつくり、成長させられるか」を重視してきました。誰かが用意した環境で成果を出すだけでなく、必要な環境や仕組みそのものを自分でつくる。それを大切にしています。
支援するだけでなく意思決定の結果まで自分で背負いたかった。
02
医療は簡単に変わらない。だから挑戦する価値がある。
もともと医療だけに強い関心があったわけではありません。きっかけは、医療系システム開発会社と異業種企業とのM&Aに関わったことでした。参入障壁が高く変化も緩やかな医療業界には、まだ大きな改善余地が残されている。そう感じるようになりました。
事業として医療に向き合う中で見えてきたのは、社会的なインパクトが大きい一方で現場のオペレーションや仕組みにはまだ多くの改善余地があるということです。規制も多く、簡単には変わらない領域。だからこそ、本気で取り組む価値があると思いました。
簡単には変わらない領域だからこそ本気で取り組む価値がある。

03
CyMedは「選んだ会社」ではなく自分たちでつくった会社。
CyMedは誰かがつくった会社を選んで入ったというより、自分たちでゼロから立ち上げた事業です。
完成された仕組みに乗るのではなく、現場・オペレーション・数字・意思決定まで自分たちで責任を持ち、医療がより良く回る仕組みそのものをつくりたい。その思いから、2022年にCyMedを立ち上げました。
選んだのではなくつくった。

04
事業を「回す」のではなく「回り続ける仕組み」にする。
CyMedをつくる中で強く感じているのは、事業は一時的に数字を伸ばすだけでは成立しないということです。医療では特に患者さんとの接点から予約・問診・診察・決済・アフターフォローまで、多くの工程がつながって初めて一つの体験になります。
誰か一人の頑張りで解決するのではなく、現場で起きている課題を見つけて仕組みに落とし込み、誰が担当しても回り続ける状態をつくる。その積み重ねが事業になると実感しています。
だからこそ数字だけでなく、その数字を生み出している現場とオペレーションを見ることを大切にしています。
売上やKPIを一時的に上げることではなくその成果が再現され続ける状態をつくる。
05
医療がきちんと届く「型」をつくる。
これから実現したいのは、「医療がきちんと届く仕組み」をより多くの人に広げていくことです。オンライン診療・対面診療・検査などをそれぞれ別々に考えるのではなく、患者さんが必要な医療へ自然につながれる運用モデルをつくりたい。
さらに一つのサービスや拠点だけで成立する仕組みではなく、環境が変わっても再現できて持続的に回り続ける「型」にしていきたいと考えています。
オペレーションとテクノロジーの両面から医療現場の課題を解き続け、実際の現場で機能する変化を積み重ねること。それが、CyMedの役割だと思っています。
「人の頑張り」ではなく「仕組み」で事業を強くしたい人へ。
CyMedの事業は、誰か一人の頑張りで成り立っているわけではありません。現場で起きている課題を見つけて仕組みに落とし込み、誰が担当しても回り続ける状態をつくる。その積み重ねで、事業は強くなっていきます。
完成された仕組みに乗るのではなく、現場・オペレーション・数字・意思決定まで自分で責任を持ちたい人へ。医療がより良く回る仕組みを、一緒につくりませんか。
澤田さんのキャリアパス
STEP 01|早稲田大学商学部
将来的に起業することは、早い段階から決めていた。
STEP 02|日本M&Aセンター IT業界支援室
全国のIT企業を中心にM&A・コンサルティング業務。経営者が意思決定の結果を背負う姿を間近で見る。医療系システム開発会社と異業種企業のM&Aを通じて、医療業界の改善余地に気づく。
STEP 03|株式会社CyMed 共同創業(2022年3月)
支援する側から、事業を背負う側へ。COO として現場・オペレーション・数字・意思決定を担う。






